野生系女子、山にかえる。

山登りとか狩猟とか田舎暮らしとか。

初猟に行ってきた。

※このブログは狩猟にご理解がない方にとって好ましくない画像が含まれています。苦手な方はそっとページを閉じてください。





11月15日、いよいよハンターデビューの日。この日まで長い道のりだったなぁ。


初猟は猟友会の方たちと市内の各池を回って鴨猟へ行きました。
弟くんたちは日の出から出猟のため朝五時おき。私とご近所の狩猟女子さんは子供を保育園に送り出してから合流するため連絡が来るまで待機。


どれだけ楽しみだったかって言うと保育園が給食の日なのを忘れて前日にお弁当作っちゃうくらい楽しみだった。


合流場所で待機していると全く車通りのない道に軽トラの大行列がやってきた。
一団に混じって私達も自宅からもほど近い池に向かう。


総勢17名ほどのオレンジのチョッキを着た軍団、しかも片手には散弾銃。はたから見ると異様な光景です。



私が参加したのは二箇所だけ。
まずはY池。田んぼ用のため池らしい。
みんなで横一列になりそっと土手を登り合図とともに発砲。一瞬の出来事だったのですがなんとロック解除を忘れていてタイミングを逃してしまったw
なんてことでしょう、初めての猟は一発も撃てず終わってしまいました\(^o^)/


その後は落ちたカモの回収。石を投げて波を立て無事回収完了。遠くに落ちたら回収が大変ですね、これ。




撃ててないので私が仕留めたものではないのですが記念に写真を撮ってもらいました。


当たり前ですがあたたかい。今まで父が獲ってきた獲物はよく見たり触ったり捌いたりしましたがそれはもう冷たくなったものだったので今さっきまで生きていた獲物は初めて。
なんだか感動。


先輩ハンターさんにカモの種類や毛のむしり方のコツなどを教えて頂く。

引き上げて次の猟場へ向かいます。


二つ目のT池は地元の先輩方がよくカモがつく池だと言っていたところ。
今度は要領がわかったので少し落ち着いて準備ができた。この池は葦が生い茂っていて見通しがいまいちだった。


今度はちゃんとロックを外して構える。


カモが一斉に飛び立ちそれと同時にみんなで一斉に発砲。17人が一斉に発砲するんだからカモにとっては東京大空襲みたいなものですね。


今回はちゃんと撃てた!みんな一斉に撃っているので誰の弾が当たったかはよくわからないけど獲ったって気分は味わえた。多分当たってないけど。感無量です。


葦をかき分け回収して某公園の駐車場に集合。


日の出から出猟していた方たちは7箇所?ほどまわったそうで全部で50羽以上のカモが獲れました。マガモ半分、カルガモ半分って感じですかね。
それぞれ一羽ずつ分前を頂き一旦自宅へ帰ります。
その後はお昼ごはんを食べて弟くんと二人で解体作業。二人で四羽頂いたので毛をむしるだけで保育園のお迎え時間になってしまった。慣れればもっと要領よくできるのかな。
ネットで検索したら亀の子タワシを使うといいとか。今度やってみよう。


一羽は狩猟を始めるにあたってお世話になった方のところへ持っていき残りは弟くんとはんぶんこ。初めて自分で獲った(気分になった)カモさん。大切に美味しくいただこう。



そして夜は反省会。



今日獲ったカモに舌鼓を打ちつつ先輩たちとの交流。
数々の狩猟談義を聞かせて頂きとてもお勉強になりました。猟友会というと60歳オーバーのいかつい猟師の集まりという怖いイメージがあったのですが会の方たち皆さんとても良い方たちで安心しました。


カモ料理もとってもおいしかった。やっぱり自分で獲った(気分になった)カモは有り難みが違う。


今回の初猟では集団で行く猟の楽しさを感じられました。獲物を獲ることへの楽しさというよりもみんなで同じ目的を持って一つのことをやり遂げる達成感?のようなものがありました。
また命を奪ってしまった責任も同時に感じ、頂いた命を大切に無駄なく頂かなくてはという感謝の気持ちにもなりました。


命をくれたカモさん、ありがとう。頂きます、ごちそうさま。


帰りの車で今度の日曜、支会のメンバー数人で近くの池を見に行こうということになったのでまた楽しみな予定が増えました。
今度は獲った気分じゃなく獲った実感が味わえるといいな。





×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。